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第8回体験入園「みつばちぶん」を行いました

  • 第8回体験入園「みつばちぶん」を行いました
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未就園の子どもたちと保護者を対象に実施している体験入園「みつばちぶん」に65組の親子がご参加くださいました。「年長さんとの触れ合いを楽しみましょう」をテーマに、年長児と一緒に「むっくりくまさん」のゲーム遊びと、年長児による和太鼓の演奏とうたを聴きました。

ゲーム「むっくりくまさん」は、「むっくりくまさん むっくりくまさん あなのなか♪」と歌いながら子どもたちがくまさん役の先生を起こさないようにそ~っと近づき、くまさんが起きるとビニールテープで描いた円の中に逃げ込むという、ちょっとドキドキするゲームです。子どもたちはくまさんが起き上がると歓声を上げて円の中へ逃げ込みました。びっくりして泣いてしまった子もいましたが、年長さんとしっかり手を繋ぎ、上手に逃げることができました。

そして今日のもうひとつのお楽しみは、2階のリズム室に移動しての年長児による和太鼓の演奏です。
裸足で床をしっかり踏みしめ、体で覚えた力強い年長さんの演奏に、皆夢中になっていました。

和太鼓演奏の後は『おはよう』という元気なうたを聴くことができました。

さらに年長さんたちから『おともだちのしるし』のプレゼントがありました。一つ一つにかわいい絵が描かれた手作りのプラパンキーホルダーです。子どもたちは、年長さんたちに「ありがとう」と伝えてキーホルダーを受け取りました。

角田道代園長先生から、「和太鼓は体で感じて演奏します。練習の形ではなく、遊びの延長でこんな見事な演奏になりました。みんなも太鼓を叩きたくなった子がいると思います。お帰りのごあいさつが終わったら、みんなたくさん和太鼓を叩いてみてくださいね」と挨拶がありました。

お帰りのごあいさつが終わると、子どもたちは存分に和太鼓を叩いて遊びました。「太鼓楽しい!」という子どもたちの声や「ふだんの生活でなかなか経験できないことでうれしい」との声を聴くことができました。
お友だちみんなの楽しそうな笑顔いっぱいで、今年度最後の「みつばちぶん」を終えることができました。
小さなお友達に優しくしてくれた年長児のみんな、ありがとう。和太鼓演奏、歌、かっこよかったよ。