卒園を間近に控えた年長組の園児たちが、竹取公園（広陵町）にお別れ遠足に行きました。
園児たちは、バスを降りると白やピンクの梅の花が咲く公園を横切って、わんぱく広場を目指して元気に歩きました。

広場では、クラスごとに記念写真を撮った後、木製のアスレチック遊具でターザンロープにぶら下がってターザンのように飛んでみたり、丸太渡りでジャンケンゲームをしたり、吊り橋をバランス良く渡ったりして、入園時の小さな姿と比べると、とても元気に成長しました。

また、ちびっこゲレンデではそり遊びを楽しみました。50mのゲレンデを一気に滑り降りて歓声をあげて大喜びしていました。そして、一般で訪れていた小さなお友だちに場所を譲ってあげたり、そりを運ぶのを手伝ってあげたりする姿も見られ、帰りには係のおじさんに「道具を貸してくれてありがとうございました」と大きな声でお礼も言えました。

いっぱい遊んだ後は、お待ちかねの手作りお弁当です。うさぎ組、あひる組、りす組みんな一緒に芝生広場にシートを広げて仲良く美味しくお弁当をいただきました。

お弁当を食べた後も、竹馬や凧上げ、ドッジボール、鬼ごっこと、広場いっぱいに駆け回り、あっという間に幼稚園に帰る時間を迎えました。
園児たちは「もっと遊びたいな」「小学校行ってもまた一緒に遊びに来ようね」と名残惜しそうにしていましたが、幼稚園のお友だちと一緒の最後の遠足の良い思い出となりました。