今日からの３日間（２０、２１，２２日）、リズム室は「えほんのひろば」になりました。「香芝えほんの会　いちご」代表の宮田和子さんと小林さんが、２９０冊もの本を子ども達のために持ち込んでくださいました。それを丁寧に表紙がみえるように、わくわくする子ども達の姿を思い描きながら並べて準備万端！この日は「香芝えほんの会　いちご」から宮田さんと小林さんが来てくださり、子ども達のえほんとのふれあいをサポートしてくださいました。

　初日は、年中児がクラスごとに入れ替わりでリズム室に入室しました。
　はじめに、宮田さんが絵本の読み聞かせを始めると園児たちはすっかり夢中に。そのあとは、面展台（棚）にずらりと並ぶ本へと駆け寄りました。絵本のほかにも図鑑や料理本等々……、動物の写真やカラフルなイラストの装丁に目移りします。「これうちにもある！」「この本のシリーズ好きやねん！」。
好きな本を手に、じっくりと読み入っている子、大好きな電車の図鑑に思わず頬ずりする子、恐竜図鑑の迫力に見入っている子、仕掛け絵本で笑いあっている子、先生に読んでもらっている子、それぞれのスタイルで自由に絵本を楽しみました。
中でも、ページのすべてがお面になっている本や広げると絵が長～くつながっている本、実寸サイズの恐竜の爪の写真が見られる図鑑は人気でした。

残りの２日間も、園児たちは楽しい絵本の世界を満喫するでしょう。