10月19日（月）に年長児が10月20日（火）に年中児が園バスに乗って秋の遠足に出かけました。

行き先は奈良県桜井市にあるフルーツランド森岡利博みかん園です。
ゆるやかな山の斜面にみかんの木がたくさん並んで、おいしそうな実をつけています。

はじめにみかん園の方にみかん狩りの約束事を聞きました。
「片手で枝を持って、反対の手でみかんをくるくる回して取りましょう」と、やさしいみかんの取り方を教わった園児たちは、さっそくみかん山へ出かけていきました。
黄色くて大きな実を探してお友達に教えてあげていました。「みんなが食べたあとの皮で東京タワーをつくろう」と言って、皮を集める組もありました。もぎとったばかりのみかんは甘酸っぱくてみずみずしくて、いい匂いがします。

園児たちは「おいしいね」「もう4つ食べたよ」などと言い合っていました。
みかん狩りをしてから、お昼ごはんに持ってきたおにぎりを食べました。
そのあとはまた、みかん山で遊びました。さらにみかんを食べたり、探検遊びをしたり、セミの抜け殻やカタツムリの殻を探したり、思い思いに山を楽しみました。最後におうちへのおみやげとしてみかんの袋をいただき、お礼をして帰りました。