10月27日（木）、年少組が秋の遠足に出かけました。行き先は馬見丘陵公園の中央エリアです。

　園バスに乗って公園にやってきた年少児たち。到着してすぐの丘にはコスモス畑が広がって、色とりどりの花を咲かせていました。気持ちのいい秋の日です。集合写真を撮って、お散歩に出発します。

　芝生の広がるお山に到着して、名前の書かれた袋を1人1枚もらいました。どんぐりやどんぐりの帽子、赤や黄色に色づく落ち葉や、小枝など、素敵な秋の落とし物をたくさん拾っていきます。今年は木の下の地面が埋まってしまうほど、どんぐりが大豊作です。太っちょのどんぐりを見つけた園児は、「どんぐりの王様や！」と袋の中へ大切にしまっていました。広い芝生をたくさん走って、子どもたちの体はぽかぽか温かくなりました。

　たくさん動いた後は、待ちに待ったお昼の時間です。袋をリュックにしまってピクニックシートを広げて、自分たちでごはんを食べる準備をしました。秋の空の下、みんなで食べるとお弁当が一層美味しいものです。早く食べ終わった園児たちは、さらにたくさんのどんぐりを集めたり、バスの運転手さんたちと一緒に遊んだりして、楽しみました。