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令和4年度 子ども作品展を行いました

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 11月20日(日)、令和4年度子ども作品展を開催しました。園児たちが春から製作してきた作品を展示し、混雑を避けるために時間帯を分けて親子で鑑賞していただきました。

 園内にはリズム室や保育室、廊下や壁に至るまで、園児たちが表現してきたたくさんの絵や立体作品が並びました。学年共通のテーマで取り組んだ作品もありますが、毎日の自由遊びから、子どもたちの「こうしてみたら?」「どうしてこうなっているの?」という発想や気付きから生まれた作品もあります。

年少組は紙粘土やフィンガーペイントで指先の感覚を楽しんで作品を作り、「はじめてのはさみ」にも挑戦しました。葉っぱやどんぐりなど、自然物を取り入れるのも子どもたちは大好きです。クラスの友達と関わりながら、「かくれんぼ」や「りんごの小道」、「お店屋さん」を共同で製作しました。

年中組では、絵の具をつけた糸が生む偶然の模様から想像を広げた「糸ひき絵」、さつまいも掘りで穫れた小さな芋を使った「おいもスタンプ」などを展示しました。共同作品としては、何本ものコースがある大きな「どんぐりころがし」や、おいしそうな寿司ネタが並ぶ「回転寿司屋さん」、ハロウィンから発想した「お菓子屋さん」など、日常の遊びや季節行事を発展させたものが出来上がりました。

年長組は個人作品として、「ステンドグラス」や「動く人形」を作りました。秋の遠足で東大寺の大仏殿を訪れた体験から、クラスごとの個性豊かな「大仏さま」が生まれました。仮装の衣装を作って貸し出す「ハロウィンパーティ」や、レゴブロックで作られたたくさんのジオラマが並ぶ「りすランド」、歌の続きを自分たちで作ってペープサートで表現した「どんぐりころころ」など、園児たちの表現活動は時にクラスや学年の枠を超えて広がりました。