10月・11月生まれと、9月に欠席してお祝いできなかったお友達、合わせて37人のお誕生会を行いました。

　カラフルな冠を付けたお誕生児たちは、お友達や保護者の皆さま、先生たちの大きな拍手に迎えられて胸を張ってリズム室に入場します。舞台に上って、みんな、元気に自分の名前とクラス、お年を発表しました。

　角田園長が、10月生まれはお月さま、11月生まれは秋の紅葉、前回のお誕生会はお休みしていた9月生まれのお友だちは秋の始まりを告げる虫さんたちになぞらえて、「みんな、それぞれの季節にきれいだったり楽しかったりすることと同じように、すてきな心を持って生まれてきてくれましたね。お誕生日おめでとう！」と祝福すると、お誕生児たちは元気に、「ありがとう！」と感謝の気持ちを伝えました。

　続いて、年長のあひる組の園児たちが、「おたんじょうび　おめでとう　すてきな　はくしゅを　プレゼント　パチパチパチ　おめでとう　♬」と、お誕生児たちに歌のプレゼントをしました。

　次は先生たちから、パントマイムとマジック・ショーのプレゼントです。先生たちのコミカルな演技のもと、箱にいれた頭がグルグルまわるように見えるマジックや、水のはいったペットボトルをシャカシャカ振ると、あれよあれよという間にカラフルなジュースに変わる不思議なマジックなど、園児たちの目は釘付けになっていました。

　最後は先生たちから、「うまれてくれてありがとう」の歌を保護者の皆さまへ、感謝の想いを込めて贈りました。

　角田園長からは、「今日は、おうちの方と園児たちの誕生日をお祝いできて大変嬉しく思います。これからも、こどもたちの一番の応援団でいてあげてくださいね。」と保護者の皆さまへお祝いの言葉を贈って挨拶に代えました。

　その後、各クラスで、保護者の皆さまも参加して、お友達からプレゼントをもらったり、お誕生児の好きな食べ物や、できることについてのマルバツクイズをみんなで行いました。「弟くんを抱っこできるかな？」というクイズでは、お誕生児が園に来ていた弟くんを実際に抱っこしてみせて、みんなから驚きの歓声があがっていました。ほかにも、大きなバルーンの中に、お父さん、お母さん方と一緒に入ったり、笑顔あふれる楽しいひと時を過ごしました。