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年中児の体育あそびを行いました

  • 年中児の体育あそびを行いました
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 12月19日(月)、金光先生(子ども体育研究所)の体育あそびを行いました。この日は年中児のみんながなわとびをがんばりました。

 準備体操として、両手をぶらぶら振ったり、その場で屈んだりと全身を動かして体をほぐしました。次になわとびで円を作って、ジャンプの練習です。「今日はなわとびを袋や網にして、果物をいっぱい採るよ!」と金光先生がなわとびの動かし方について説明しました。

 はじめは、つま先に来た縄をぴょんと飛び越える動きを練習し、次に耳の横から背中側に降ろした縄を前に向かって回す動きを付け加えました。別々の動きを何度も繰り返すと、段々滑らかに繋がってなわとびの動きになっていきます。「今度はジャンプが得意なうさぎさんになって、地面の下のもぐらさんを起こしてあげよう」と金光先生に促されると、園児たちは「うさぎ、もぐら、うさぎ、もぐら!」と声に出して動作を確かめながら、リズム良く飛べるようになっていきました。

 最後はなわとびを使ったかけっこ遊びをしました。雪の降る寒い日、園児たちがなわとびで作ったおうちにこわいライオンさんが「入れてよー」とやってきます。園児たちはなわとびを4つに畳んでバイクのハンドルに変えて走って逃げ、「ガオーッ」の合図に合わせて、なわとびで丸いおうちを作って鍵をしめました。ライオンさんより強い熊さんがやって来ると、お友達と声をかけ合ってなわとびを合体させ、もっと大きくて丈夫なおうちを作ることができました。

 この日は2022年最後の体育あそびでした。金光先生から「サンタさんが来てくれるように、お友達となわとびしたり、かけっこしたり、おうちででんぐり返しをしてたくさん遊んでね」とお話がありました。最後に、「よいお年を」と年末のご挨拶をして体育あそびを終わりました。