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園庭開放「みつばち・ぶん」

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5月20日(土)、園庭開放「みつばち・ぶん」を開催しました。
お父さんやお母さん、お兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒に遊びに来てくれたお友達が、園庭「わんぱくの森」で自由に遊びました。

園庭に到着するなり、子どもたちはさっそく“ゴーカート”のペダルを思いっきり踏み込んで円周コースを走り始めました。
弟や妹を後ろに乗せたり、さらに後ろから押しながら、雨でぬかるんだ坂道もグイグイと登っていました。

組み木を伝いながら登る“くすのき滑り台”では上がって滑り降りるのに迷っている子に、お母さんや先生が「頑張って!怖くないから!」と声をかけながら手を広げると、思い切ってゆっくりと滑り降りていました。
砂場では、砂で山を作ったり、おもちゃの食器に砂を盛ってお料理ごっこをしていました。
お父さんやお母さんも、子どもたちと一緒になって手をどろんこにしながら砂遊びを楽しんでいました。また“ターザンロープ”や“トランポリン”も大人気でした。

一方、雨で園庭にできた水たまりに裸足になって入り、パチャパチャと水しぶきを上げて遊ぶ子どもたちもいました。
ズボンが泥だらけになっている様子を見ながらも「でも、お家では絶対にできないことだから楽しそうでいい感じですね」と、笑顔で見守っているお父さんもいました。
園庭に栽培されている桑の木に実った果実を取って、「これ、すっぱいけどおいしいよ」と味わったあと、その実を両手にいっぱい持って、“色水づくりコーナー”で赤い水を作って遊ぶ子どもたちもいました。

「今から先生と一緒に体操をしましょう!」の園内放送が入り、音楽に合わせて手や足を動かしたり、飛び跳ねながら楽しみました。

そのあとも、遊具で遊ぶ子どもたちの明るい笑い声が、青空も見えるさわやかな晴天の園庭に響いていました。