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年中児が秋の遠足に行きました

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 10月24日(火)、年中児のお友達が秋の遠足へ出かけました。桜井市の「フルーツランド森岡みかん園」でのみかん狩りです。

 みかんの木を見ると、園児たちからは「わぁ!」と歓声があがります。農園にはりんごの木も植えられていて、色づく前のりんごを見て、みんな興味津々です。最初に農園のおばさんから、みかんのもぎ方を教えてもらいましたが、その時に「みかんはどうやって作られているんですか?」や、「みかんの種はどこにあるんですか?」という、園児たちからの活発な質問があり、農園のおばさんは「もう小学生のようなしっかりした質問ですね!」と、たいへん驚かれていました。その後はいよいよ、みかん狩りに挑戦です。先生がみかんをもぐ様子をしっかり見た後に、みんな上手にもいでいきます。みかんをもいで食べた後は、おにぎりのお弁当タイムです。そしてデザートタイムは、また、みかん園にもどってみかん狩りを続けます。秋晴れの良いお天気の里山のみかん園で、お友達といっしょに「甘いね! もぎたてはおいしいね!」と言いながら、笑顔でたくさん食べました。

 この日は、みかん園の中を元気に動き回って、おなかいっぱいみかんを食べて、楽しいみかん狩りになりました。「このみかんの楽園から帰りたくない!ここにずっといたい!」と言い出す園児もいましたが、帰りに農園のおばさんからおみやげのみかんを渡され、「このみかんをおうちの人と食べながら、今日、みかん園で楽しかったことを、たくさん話してあげてくださいね。」と言われると、園児たちは「また、みかん狩りに来たいです!ありがとうございました!楽しかったです!」と、笑顔でご挨拶をしていました。

 みかん狩りの合間には、農園のおばさんがみかんの皮で染色ができることを教えてくださったり、真っ赤なかわいい形の実が、園児たちに大人気だったローゼルという植物の枝を、分けてくださったりしました。この遠足では、木にみかんやりんごがなっている様子や、普段、見ることがない里山の様々な自然を間近で見ることができました。みかん狩りがはじめてだった園児も多く、自分で収穫するという体験ができ、農園のおばさんの温触れた触れた良い遠足になりました。