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令和5年度 子ども作品展を行いました

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 11月19日(日)、令和5年度子ども作品展を開催しました。
園児たちが思いを込め、描いて作った夢いっぱいの作品が、それぞれの保育室やリズム室だけではなく、廊下や階段の壁面などにも展示されていました。

 今日は園全体が園児たちのアートギャラリーです。
朝早くから保護者のみなさんも来園され、「すごいね。色とりどりの作品がいっぱいで、いつもの幼稚園とは別の世界に迷い込んだみたい」と言う声も聞かれました。

 年少組の保育室には、空箱を使った箱制作作品が、机や椅子の上に展示されていました。
また天井から箱で作った飛行機や紙細工などが吊るされ、入り口から吹き込む風に揺れていました。

 さらに紙粘土細工、どんぐりや枯葉で飾られたフォトフレーム、土粘土で作った立体造形などが並んでいました。
タイトルも「ぺっちゃんこくるま」「おかあさんのぱそこん」「がいこくじんのふね」などとユニークで、それをひとつひとつ読みながら楽しく鑑賞する保護者の方もおられました。

 年中組の保育室の真ん中には、色とりどりの箱や段ボール製の大きなタワー、それに大木などが展示されていました。

 また壁面から大地を流れる川のような動きのある作品、みかんの皮をいっぱい貼り付けたモザイク画、きんかん、どんぐり、落ち葉などさまざまな自然の素材を使った造形などが展示されていました。 

 特に紙で作ったボールをコース上に転がして遊んだり、におい当てクイズをするなど、見る人も楽しく参加できる作品にも人気がありました。

 年長組の保育室には、「遊ぶことができる作品」をテーマに、「村」をイメージして藁で作られた家が展示され、園児たちや訪れた子どもたちが家の中に入ったり出たりしながら遊んでいました。

 また毛糸あそびや芋づるのリース、力強い土粘土作品、藍染のハンカチなど、思い思いで制作した作品が展示されていました。

 リズム室では、遠足で行った海遊館をイメージして、紙づくりのジンベイザメや風船はりこなどで海の生き物たちが作られ、展示されていました。

 チンアナゴに扮した園児を網でつかまえて遊ぶコーナーや、黒いビニール袋製のペンギンの着ぐるみを着て氷の滑り台で遊ぶコーナーなど、人気アトラクションも多く、家族みんなで楽しめる展示会となりました。

 また全園児の絵画が壁一面に展示され、「絵を全部鑑賞するだけでも丸一日かかりますね」と、保護者の方からお話をいただきました。