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年長児のおやつDayを行いました

  • 年長児のおやつDayを行いました
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2月14日(水)、リズム室にて乳幼児専門栄養コンサルタントの森川恵美氏の指導のもと、年長児が「おやつDay」を実施しました。
また、お手伝いいただくお母さんたちにもお集まりいただきました。

本日、みんなで作ったおやつは、手作り手打ちうどんです。
テーブルごとに4人ずつのチームに分かれ、それぞれのチームにお母さんがお一人ずつお手伝いに付いていただきました。

子どもたちは三角巾にエプロン姿でテーブルの前に集合すると、それぞれ「おいしいうどんを作るぞ!」と張り切っていました。

ボールの中で米粉と片栗粉、少々の塩を混ぜ合わせ、お湯を注ぎながらゴムベラでしっかりと混ぜていきます。
その後、今度は手でこねて、大きな団子のようなかたまりにしていきます。
出来上がった生地を、打ち粉を振ったテーブルの上に置いて、それを4等分して麺棒でぺっちゃんこになるまでのばしていきます。

子どもたちからは、「伸びる粘土みたい」「おもしろい」と言う声も聞かれ、手作りうどんを楽しんでいる様子が伝わってきました。
麺棒でのばした生地を、お手伝いのママにお願いして約1cm幅で切っていきました。
これでうどんの麺作りは完了です。

次にそれぞれのチームのできあがった麺を、お鍋の中で沸騰したお湯に入れてもらって茹でます。
チームのみんなで「いち、に、さん・・・」と大きな声で100まで数えた頃に、麺が上に浮き上がり、茹で上がりです。

あとは麺をざるにあけて、水でしめてから器に入れ、温めたカツオだしを注ぎ、手作り手打ちうどんが出来上がりました。

自分たちが作ったうどんを持って、保育室のテーブルへ。
みんなが揃うと「いただきま〜す」と言って、うどんを口に運ぶと「わぁー、すごくおいしい」と笑顔いっぱいで食べました。「このダシおいしい!」昆布とカツオで丁寧にとった本物の味がわかる子どもたちです。

うどんはスーパーで買うものだと思っていた子どもたちも、手作りの楽しさ、美味しさを味わったようでした。