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令和6年度教育課程入園式を挙行しました

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 4月10日(水)、認定こども園奈良文化幼稚園の教育課程入園式を挙行しました。

 満開の桜のもと、真新しい制服を身につけた新入園児たちが、保護者の皆さまに手をひかれて元気に入園式にやってきました。

 入園式が始まるまでのあいだ、先生に名札をつけてもらい、保護者の皆さまが見守る中、リュックを自分の名前の書いてあるロッカーにしまって、クラスの新しいお友達といっしょに遊び始めています。

 入園式では、担任の先生からひとりひとり名前が呼ばれると、みんな元気に「はいっ!」と、返事をして入園が許可されました。続いて、角田園長は式辞のなかで、「アメリカの哲学者、ロバート・フルガムは、『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』という著書のなかで、人間、どう生きるか、どのようにふるまい、どんな気持ちで日々を送ればいいか、本当に知っていなくてはならないことを、わたしは全部残らず幼稚園で教わったと言っています。皆さんも幼稚園で楽しく遊ぶ中でいろいろなことを学んで、園内のわんぱくの森にあるポプラの木のように、まっすぐ伸びてキラキラ輝いていってほしいと願っています。入園おめでとうございます。」と、新入園児と保護者の皆さまに話しました。

 また、伊瀨理事長は、「本園は心身ともに調和の取れた人間の育成を教育方針としています。今日のわくわくとした気持ちを持ち続けて、奈良文化幼稚園でたくさん遊び、学んでくださいね。」と挨拶しました。

 続いて教職員の紹介がありました。新年少児の『みかん組』と『りんご組』の担任の先生たちは、みかんとりんごのお面をつけて踊りながらの自己紹介に、みんなの目はくぎづけです。年中・年長組担任の先生たちはチアダンス、職員室の先生たちはハンドベルで自己紹介です。最後は先生全員で歌詞のイメージをふくらませる演出で園歌を、歓迎の気持ちを込めて新入園児たちに届けました。

 最後はクラス担任の先生に先導され、お父さん、お母さんといっしょにお花のアーチを笑顔でくぐって、楽しい入園式を終えました。

 今年度もこうして年少児38名を新しく迎えられたことは、園にとってこの上ない喜びです。奈良文化幼稚園で基礎となる丈夫な心と身体を育んでもらえるよう、保護者の皆様と手をとり合いながら、教職員一同で教育に励んでまいります。