4月15日（月）、こども体育研究所から、金光葵先生に来ていただき、リズム室で年長児が体育あそびを行いました。

　金光先生から、「今日のテーマは“挑戦"です。挑戦って何かな？出来なくてもあきらめないで何回でも頑張ってやることだね」とお話しがありました。先生の「まずは思いっきり走ろう！」の声に、リズム室をいっぱいに使って全速力で走りました。途中で「横走りしましょ！」「じゃあ今度はスキップ！」と動きながら、子どもたちの体も温まってきたようでした。

　次にお友だちと２人組になって、足をくっつけて「テント」や、床で横向きになって足と片手をピンと伸ばして「飛行機」をしました。続いて３人組で手をつないで真ん中のお友だちが左右のお友だちを支えて広げる「クジャクの羽」をして、組み立て体操の練習をしました。何度か失敗しながら、次々ときれいにクジャクの羽の形が出来るようになりました。
「さすがに年長さんになったら違うね。みんなあきらめないで挑戦できるようになったね」とお話しをしてもらいました。次にお友だちを上に乗せて馬のように四つん這いで床に敷いた２枚マットの上を歩きます。２枚目のマットまで来ると、乗るお友だちとお馬になるお友だちが交代です。

　さて、いよいよみんなが楽しみにしていた鬼ごっこをしました。鬼にタッチされるとバナナになって、他のお友だちに助けてもらうと、また動けるようになります。
最後はバナナ星人の金光先生にタッチされるとバナナ星人がどんどん増えて行く鬼ごっこをしました。みんな大きな声で笑いながら追いかけられたり逃げたりしながら、リズム室を駆け抜けていました。

　子どもたちが心地よく息が弾む中で終了し、先生へのお礼のあいさつのあとも「面白かった。もっとやりたい」という声が聞かれました。