年長児が春の親子遠足に出かけました
5月7日(火)、春の親子遠足を実施しました。
朝から降っていた雨もあがり、年長組の園児たちがおうちの人と一緒に橿原運動公園に集まりました。
「たけのこ体操」で楽しく体をほぐしたあとは、おうちの人も参加して、クラス対抗でフープゲームを行いました。勝ったクラスの園児たちは飛び上がって大喜びで、おうちの人たちも笑顔で拍手を送っていました。からだが温まって、お互いに打ち解けてきたところで、おうちの方々の自己紹介タイムです。お父さん、お母さん自身が子どものころに好きだった遊びについて話す、なごやかな自己紹介になりました。
続いて、先生にジャンケンで勝った園児がおうちの人と一緒に走ったり、園児たちが大好きな「猛獣狩りに行こう!」で、親子いっしょにたくさん身体を動かしました。
水分補給をして休憩したあとは、キラキラしたもの、丸いもの、飛ぶものなどを見つけに、広い公園を散策しました。雨あがりの草むらや芝生には、まあるい水滴がキラキラと光っていて、まあるいテントウムシを見つけた園児もたくさんいます。まあるいタンポポの綿毛は園児が息を吹きかけると、フワフワと飛んでいきます。他にもたくさん、園児たちはおうちの人と楽しいものを見つけました。そして、橿原運動公園内の野球場に入ると、大きな電光掲示板に「ようこそ!かしはらうんどうこうえんへ ならぶんかようちえんのみなさん」の文字が浮かび上がっています。広い芝生の野球場で、その文字をバックに、笑顔で記念撮影を行いました。
公園内でいっぱい遊んだ後は、待ちに待ったお弁当の時間です。園児たちにとって家族と食べるお弁当は、いつもの遠足よりいっそう楽しそうです。また、おうちの方々が、お子さんをまじえて語らいながら、親睦を深めておられる姿も見られました。思い切りからだを動かし、たくさんのふれあいのある、楽しい時間を過ごせた一日になりました。