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令和6年度 運動会を開催しました

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 奈良文化高校のグラウンドをお借りし、「〜みんなのえがお “かがやけ わんぱくっこ”〜」をテーマに、令和6年度運動会を開催しました。
子どもたちの元気な笑顔パワーで雨天の天気予報を覆し、爽やかな秋空の下での運動会がスタートしました。

 まず、開会式で園児代表から「力いっぱいがんばります!」の始めのことばがありました。
続いて『うんどうかいのうた』をみんなで歌い、『ラララ体操』を元気にしました。

 最初の演技は年長児による組立体操「こころとちからをあわせて」でした。
まず一人で飛行機やブリッジの形を作り、二人組から四人組と人数が増えていく度に協力し合いながらさまざまな形を作っていきました。
演技の最後は年長児全員で、一人一人が花びらになって、グラウンドに大きな花を咲かせました。

 「かけっこ」は年中児、年少児、年長児の順に、それぞれ距離の違うコースを一生懸命に走り切りました。

 赤チームと白チームに分かれての「玉入れ」では、玉入れ合戦だけではなく、最後のお片付け合戦でもお互いのチームが競い合っていました。

 年少児が演じたリズム「へんしんポンポン」では、リズムダンスをしながら色んな動物などに変身してお出かけをするかわいい演技を見せてくれました。

 続いて年長児による「つなひき」では、気合いの入った力強さに、保護者の皆様からも大きな拍手が湧き起こっていました。

 親子競技「親子でなかよくつくろうケーキ!」では、年少児がお父さんやお母さんと一緒にマットなどの障害を乗り越えて、大きなケーキに手作りのりんごやいちごを取り付け、ケーキ作りをしました。

 年中児が次に披露したのはリズム&バルーン「わんぱくの森であそぼう」です。本園のわんぱくの森の様子をリズムに合わせて全身で表現した後、2つのカラフルなパラバルーンを大きな風船にして膨らませたりメリーゴーランドのように回したりしました。

 次はお父さんやお母さんの出番です。保護者競技リレー「よし、まかせとけ!」では、子どもたちにカッコよく走ろうと、猛烈な勢いでグラウンドのコースを回る白熱のリレーが展開しました。中には、勢い余って転倒する方もおられましたが、笑顔で立ち上がり走り続ける様子に、子どもたちからも大きな声援が送られていました。

 最後の競技、年長児のリレー「バトンをつないで」では、先ほどのお父さんお母さんの走りに負けない迫力でコースを走り抜けていました。保護者からも「年長になると、びっくりするほどたくましいね」という声も聞かれました。

 運動会の終わりに、園児たちや保護者、先生方全員で体操「みんなでエビカニクス」を歌いながら踊りました。

 閉会式で角田園長から「本当に頑張ったみんなに、キラキラ一等賞!ハナマルをいっぱいです!」と言葉がありました。

 続いて園児一人一人に先生からキラキラ光る金メダルが贈られました。
子どもたちはお母さんお父さんに「見て見て!」と首にかかったメダルを誇らしく見せていました。