11月19日（水）、秋が深まり木々が色づく「わんぱくの森」（園庭）で、いつものように子どもたちが元気に遊んでいると、コーラス部のお母さんたちがキラキラのポンポンを手に登場！「最初の曲は『ラララ体操』だよ！いっしょに踊ってね！」という呼びかけに、ポンポンを振りながらいっしょに踊る園児もいて、楽しいコンサートがスタートしました。

　２曲目は、『あしたも元気で』。「青い空　白い雲　みどりのやまなみ ♬」という歌詞が、奈良の山々を背景に子ども達がのびのびと遊ぶ「わんぱくの森」にぴったりの曲です。続いて、『にじのむこうに』が披露され、ラストは、子どもたちに大人気の『エビカニクス』。かわいいエビとカニのツメの手袋をつけたお母さんたちが、「まだまだ踊る元気のある人～？」と問いかけると、子どもたちは「は～い！」と元気いっぱいに手を挙げ、いっしょにダンスが始まりました。曲の途中で、お母さんたちが子どもたちのほうに踊りながら駆け寄ると、みんな大喜び！わんぱくの森は笑顔でいっぱいになりました。

　この日は保育課程の子どもたちも参加し、曲にあわせてかわいいステップを踏んだり、手をたたいたりと、奈良文化幼稚園のみんながいっしょに楽しく過ごす時間になりました。青空コンサートをプレゼントしてくださったコーラス部のお母さま方、本当にありがとうございました。